もっと知りたいCFD
- ■取引例って何?
-
将来、ドルの価値が円の価値に対して上昇すると予想する場合(例 現在1ドル=100円の時、将来は1ドル=105円になる)、ドルを買って円を売る取引をすることになります。このように、取引は必ず2つの異なる通貨について行われるため、取引対象は通貨ペアと呼ばれます。
この場合、ゆたかFXでは取引する通貨ペアは「USD/JPY」となり、「USD/JPY 買」の注文を入れることになります。このとき、「USD/JPY 買」は円を売って、ドルを買う取引を示し、「USD/JPY 買」のポジションを建てるといいます。後に、建てたポジションを決済する、すなわちドルを売って円を買う反対売買を行うことによって損益が確定します。
「USD/JPYの売」は円を買ってドルを売る取引を意味します。
通貨A/通貨Bのレートは「1通貨Aが通貨Bでいくらか」を示します。
証拠金として20万円預け入れ、USD/JPY=100円で、USD/JPYの買い1万ドルのポジションを建てる場合
取引の流れ
証拠金20万円をゆたかFX口座に預け入れる
USD/JPY=100円の時、USD/JPYの買い1万ドルのCFDを建てる
(ポジションの評価額=1万ドル=100円/ドル×1万ドル=100万円)
予想通りドルが円に対し上昇し、USD/JPY=105円になったところで、USD/JPYの買い1万ドルのポジションを決済する
(ポジションの評価額=1万ドル=105円/ドル×1万ドル=105万円)
為替変動による損益はポジションの評価損益
決済した時点でのポジションの評価額と建てた時点でのポジションの評価額の差が為替変動による損益となります。
決済した時点でのポジションの評価額−建てた時点でのポジションの評価額
=105万円−100万円=5万円
5万円の利益となります。
反対に予想が外れ、ドルが円に対し下落し、USD/JPY=97円になった場合は日経225の評価額の差額の3万円は評価損になります。
金利差による損益はスワップ金利として発生
ポジションを建て決済するまでの間、取引している通貨ペアにおいて買った通貨に発生する金利は受け取り、売った通貨に発生する金利は支払うことと同意となります。
FXではこの差額を保有しているポジションに対するスワップ金利として原則1日経つごとに1日分ずつ計上いたします。すなわち、決済するまでに計上された累積スワップ金利が金利差による損益となります。ポジションを保有したまま、日をまたぐことポジションを持ち越すといいます。
取引例では、月曜日にポジションを建て水曜日に決済しているため、スワップ金利が2日分発生いたします(祝祭日がない場合)。平成20年8月現在、「USD/JPY 買」のポジション では、売っている円の金利より買っているドルに金利の方が大きいため、1万ドルにつき、1日あたりおよそ50円のスワップ金利を受け取ることになります。
受取スワップ金利≒50円×2=100円
100円の利益となります。
スワップ金利は金利差に相当する金額となりますので、原則として金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売った場合、受け取ることになり、反対に金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買っている場合、支払うことになります。
スワップ金利としてくりっく365を1日持ち越すたびに原則毎日発生いたしますが、取引の受渡日の取扱いによって土日祝祭日がある場合、複数日数分付くことになります。
よく耳にする「外為」とは、正確には「外国為替取引」を指しています。
例えば海外旅行。日本円は旅先でそのままでは使えないので、現地の通貨(例えば、米ドルや英ポンド)に交換する必要が出てきます。このように異なる通貨同士を交換することを「外国為替取引」と呼びます。
この時に用いられる交換比率が「外国為替レート」と呼ばれ、そのレートが決められる場所を一般的に「外国為替市場」と呼んでいます。
外国為替市場とは「外国為替市場」とは、特定の取引所を指しているわけではありません。外国為替の取引は、世界中の銀行・証券会社等の金融機関、為替ブローカー、企業によって電話・インターネット等の通信手段を用いて行われており、そのネットワークの総称を「外国為替市場」と呼んでいるのです。
また外国為替市場では、東京、ロンドン、ニューヨークなど世界主要国を中心に24時間休みなく取引が行われています。
外国為替取引を米ドルと日本円で例にとると、1ドル当たりの交換レートが100円であれば、1ドルは100円の価値があり、外国為替でドルは100円で取引されることになります。したがって1万ドルを買う(交換する)には100万円を用意してドルを買うことになります。ただし、外国為替市場では通貨の交換レート、すなわち“為替CFD”は常に変動していますので、再度ドルを買いたい場合や日本円に売り戻したい場合には同じレートとは限りません。
外国為替取引は通貨の売り買いになりますので、為替変動を利用した投資といえます。外貨預金などでは為替変動よりも付与される金利に注目が集まりがちですが、為替取引では投資の基本である安く買って高く売る為替差益を目的とした取引が多く行われています。
もちろん、常に為替取引で利益が得られるわけではありませんが、こうした外国為替市場での相場の変動を利用した為替取引は、今、新しい金融取引として個人投資家の方々に非常に注目されています。
その3:自分なりの取引ルールを決めよう
自分なりの取引ルール(金額/取引期間)を決めて、賢く益出し/損切りをしましょう。
信用取引には期限があるので、たとえ損をしていても期限がくれば手仕舞いしなければなりません。その上金利等のコストもかかりますので、建玉期間も考慮した上で賢く取引することが必要になります。特に、損している場合の損切には勇気がいります。自分なりのルールを決めて返済し 余力があるうちに取引のポジションを建て直しましょう。さらに評価損が大きくなると、ますます身動きができなくなってしまい、最後まで損切りができなくなるものです。手におえなくなる前に、余力を残して損切りができるよう自分なりの取引ルールを決めておくのがポイントです。信用取引では、現物取引と違い必ず期日が来ることを忘れてはなりません。
しかし西田社長は、
「HDDVDの優位性に対する自信は今日この時点においても変わっていない」と言いつつも「事業を預かる立場として、現在の市場環境の変化を冷静に直視し、変化への対応策を速やかに講じる必要がある」と兵を引いた。これに伴い、東芝は前3月期で1000億円の損失が発生した模様だ。
これは大きな敗北だ。3年前、西田氏が社長に就任した当時、東芝は2つの家電製品を次世代の柱と期待していた。1つがこのHDDVDであり、もう1つがキヤノンと組んだ第3の薄型テレビ「セル」だった。ところがセルは、特許問題もあって東芝は撤退、キヤノンが単独で開発に当たっているが、発売時期は遅れに遅れ、いまだメドが立たない状況だ。つまりHDDVDの生産中止は、東芝の家電製品の目玉がなくなることを意味している。
ところが撤退が正式発表に先んじて報じられると、東芝の株価は上昇した。市場は東芝の迅速な決断を評価したのだ。そしてこれをきっかけに西田氏の名前は広く知られるようになった。「顔の見える」経営者の誕生だ。